日時 2018年2月6日 水曜日 18:30~
場所 函館中央図書館 視聴覚室
対象:函館青年会議所メンバー
本例会は、全三部構成となっており、第1部では、委員会プレゼンにて現在に至るまで地域が発展してきた経緯について把握していただき、地域発展と様々なインフラ整備の関係について理解していただきました。第2部では、北海道の開拓時代からこれまでの発展や今後の北海道が行うインフラ計画について講演していただき、これからの地域発展への期待を高めていただきます。第3部では、これからの地域に必要なインフラ整備について対談していただき、地域が発展する可能性への理解へつなげ、今後私たちが行っていくべき地域発展のあり方を検討していきます。
我々の住む地方では北海道開拓時代より様々なインフラ整備が進められ、現在の住みやすいまちへと進展してきました。今後もまちが永続的に発展していくには、次代を担う我々がこれまでのインフラ整備の歴史とこれからの行政の都市計画や公共投資の可能性を考慮し、まちづくりの本質を探求する必要があり、インフラの歴史や行政の都市計画による地域発展の可能性を見出すことで、まちづくりへの当事者意識の喚起を目的として開催いたしました。
講師に北海道開発局の和泉晶裕氏をお招きし、インフラ整備の必要性と北海道と函館がこれからどう発展していき、我々や地域住民がまちづくりにどのように関わっていくべきかをテーマにインフラ整備の必要性を認識いただけたこと、行政が行っている北海道発展の計画やこれからどのように北海道が発展を遂げようとしているかを理解していただけました。また、我々がこれからまちの発展にどのように関わっていけばよいのかを理解できたと考えます。時間通りに運営できなかったことや講演中のパソコントラブルや委員長総括がスムーズに行うことができなかった等は大きな反省点ですが、和泉様にご出演していただいて、メンバーには今後の活動の糧になったと感じました。委員会メンバーにおいても当日までしっかりと例会構築に協力してもらうことができ、アンケートでもお褒めの言葉をいただき、良い例会となったのではないかと考えます。